■□第六話『虜』感想□■ (2002.9.30)

 

書店で「ブレイド」開いて表紙の不破と肆長にどっきり♪そのままレジへ直行。
家で開いて豪希のカラーにうきうき♪どうせミーハ−だも〜ん。

黒田入りして霊力たれ流し状態な不破と一馬。
不破は自覚できて更にコントロールが出来る。よしよし。
一方一馬は〜おい。
弐長に指摘されなきゃ己の「霊力赤札大安売り」状況を認識できないってのはどうよ?
おまけにコントロールあたわず。
〜仮にも主人公なのにッ!あ、大器晩成タイプなのか。でもさ、クライマックス迎えた後に大成したって意味ないんだよ〜ん。←一馬には冷たい私。わかりやすい。
そして…予想通りバケモノ(特忍)ペースについていけず、へろへろです。
これが蘭・豪なら蘭が抱っこして連れてってくれるので大丈夫ですが、どう考えても弐長は一馬を抱っこしてはくれそうになし。しても楽しいだけどね。
お約束(?)とおり(爆)、弐長は一馬をおいてっちゃいましたねえ。
おそらく「いざ」という時までには一馬が黒田入り出来ると思ったのでしょうが…。ええ、信頼してると思わせて
下さいませな。これじゃあ、一馬があまりにも…ふふふふふ。
一馬、迷子にならずに制限時間内に黒田入り出来るのか。途中で不知火(もしくはその情報)を見つけたら、
簡単に横道にそれそうだな…。
 

 

月抄さんちでは、主の月抄さんがスライムみたいな闇繭の中にはいったまま、サナトリウムへ行っちゃいました。なかなか魔力って回復しないもんなんだな〜。
やっぱり「霊力の強い」(今回はご指名つき)の馗童(一馬)と羅偉(不破)は殺すな指令。
「復讐のために殺すな」ということは、死ぬより辛いことを彼らにやろうと思っているわけか?
死ぬより辛いことってナニよ〜〜〜!!
さらに「もう一つの理由」が気になるところではありますが。
「豪希」のこともしっかり釘さしてく辺り、月抄さんってば繭の中でもぬかりないわさ。
力丸も蘭丸もその時点での豪希の居場所をはっきり把握してないようでしたので、豪希が黒田城にいるのは彼の自主的行動ってことか〜。

べっぴん対決、夜叉VS肆長ってわけではないですが。
地下牢みたいなものまであるとは、夜叉の居城も侮りがたし!
云わせてよん、いくら自害するのを防ぐための拘束とはいえ、裸はないだろう、裸はッ!!
これは個人的にはいやだな…。冬の地下にあの格好っつのは、自害しなくても衰弱死するんじゃないか?
夜叉さんの考えもはっきり。
「闇の力」も「霊力」も関係なく「殿第一主義」。それも無条件に彼の望むもの(こと)が最重要事項。
わかりやすい。

回想シーンにご登場、久しぶりな周布の守。お顔がよろしい(笑)。回想のせいで美化されてんのか?
なんとなく周布の守×肆長が感じられるのは、私だけか?
不破は肆長の拘束と解こうとしますが…。
弐長により途中でストップ。というより、自害(舌をかむ)のを止めるために口だけ拘束を残しました。
その後、手足をどうしたかは不明。
「自害」を予測出来た弐長と夜叉。対して予想出来なかった不破(と豪希)。
人生経験の差ってやつですか?
そして…おそらく肆長と共に助かったハズの他2名。どうなったんでしょうな。