■□第十一話『明鏡』感想□■
(2003.02.29)

今回は更に増ページ。26ページもあるのッ♪
水貴がパジャマなの。パジャマなの。パジャマ水貴。パジャ水♪
水貴寝姿祭り(笑)。

本編はやっぱり回想シーン。いんなあわあるど。
まず図書室での水貴を評する兵士さん。「あんなに小さいのに」。
ええ、分ってますとも。一生懸命お勉強する姿から「年齢」のことを指してるのは分りますとも。
でも澪さんとの身長差がね〜隣のページで見えちゃうとね〜「身長のことかしら?」なあんてね。

恋心に揺れる澪姫。葛藤してますね。はい。
そして、水貴に「人間」について語る澪姫。とても「じゅうろくさい」とは思えません。
某テニスドラマの1年生部員の主人公と同い年なんですよねッ…練れておられる…。
確かに、水貴が澪姫に思いっきり懐いちゃうのも頷けるかと。

そして「今」へ戻ってきた水貴。
インナートリップ直前に、澪姫の墓を見て、てっきり「復調」したかと思いきや。
まだダメです。
いえ、その前に。
パジャマです。…てっきり「ねまき」は着物(夜着)だと思ったのになあ。豪鬼がそうだったし。
でもパジャマなんです。
一馬も夜着だったのになあ。
でもパジャマなんです(しつこい)。

麗ちゃんの「澪姫さまに話す言葉を自分が聞いちゃいけない」という考えは好きです。
これは決して逃げとかじゃないと思うのです。うん。
「澪姫のフリをする」こととソレは別だろうってね。

そんな水貴を澪姫ははりたおします。ぶちまくります。
…したら、治ったよ水貴!!!
「壊れた電化製品は叩いて直す」という基本(そうなのか?)がありますが、水貴もその範疇に入ってたか。
水貴=アンドロイド説がここに(大違)。
っつか、基本に忠実な麗ちゃん(だから違うって)。

ごめんッ!!また戻っちゃうよ、パジャ水に!!!!
はだけてるよ、パジャマ。
んで、なんだかパジャマが大きめ…?いやん、可愛い。
体育座りも、びっくりお顔も、通常時には見せてくれないよ、な感じでお得です。

ようやく現状を理解した水貴。
彼らしくもなく大声で泣き叫んでます。
今まで泣いてなかったからね…。泣いていいんだよう。
その後、冷静さ120%で「豪希討伐」にむいちゃうかも。絶対豪希かなわないしッ(断言)。

豪希といえば…ハジメテの反抗期を迎えた豪希を抱える月抄ファミリーの動向が気になるところ。
そして今月号の「ブレイド」表紙!「2周年」ですか…?ってことは2年、ストーリーに不知火が登場してない
わけですか?
ついでに云うなら、3月発売の新章2巻。これには不知火の登場は一切!!!!ないわけですね。
…切ないのう。